2019年1月28日月曜日

(三)トビも7歳


 

 
 白文鳥のトビ(チーとピポの第2子)が1月30日で7歳になる。ということは弟のメグも、もう6歳だ。

 あやさんちの半数が60歳以上の高齢者になった。彼らと過ごして何年になるのだろう。チーは生後半年のときにここにきた。それが9歳5か月を過ぎたのだから、もう9年も一緒にいることになる。人間でいえば95歳のおじいさんというところだろうが、それでもボケているようでもない。寝る時刻を知らせる気象情報の音楽がテレビから流れるとちゃんと鳴き声を上げているから感心する。

 マイはこの家で初めて生まれた白文鳥で父親はパピ、母親がフーだった。5月3日生まれだから、まもなく8歳9か月。チーとマイはかなりの老鳥なので、いろいろと具合の悪い箇所がでてきている。自分で食べることは少しできるが充分ではないので、手に抱いて食べさせている。写真は最近のチーとマイ。高齢になると鳥さんも大変のようだ。

そういえば1番若いモカも今月末でもう満1歳だから、月日の経つのは早い速い。

2019年1月15日火曜日

(二)チーとマイ

月15日、 朝になり鳥かごの覆いを外す。順番に「おはよう、何々ちゃん」と声をかけるが、チーのツボ巣からは返事がない。まだ眠っているのかもしれないと思うものの、生きているか心配だ。チーのツボ巣もマイ同様に鳥かごの床に置かれるようになった。もう飛べないから、上にはあがれない。えさと水も下にお皿を置いて、その中に入れてある。すっかり高齢者になったチーは、年が越せただけでもすごいのかもしれない。

チーに比べてマイはこちらが覆いを外して「おはよう」といえば、ほかの文鳥同様に、ちゃんとさえずる。ツボ巣をのぞくとガサガサうごいて元気そうなところを見せる。

 みんながえさを食べだして、少ししてチーの鳥かごをのぞく。

すると、今度はツボ巣から出て、おぼつかない様子でえさを食べている。チーは目がよく見えないのかもしれない。三半規管もおかしくなっているようにも思える。

チーとマイは、日に3~4回食べさせてやらないと充分に食べられないから、あやさんたちは毎日、大変。去年はマイだけ鳥かごから抱き上げて食べさせてやればよかったのに、今年になったらチーにも食べさせてやらなければならないからだ。ヒナに3時間おきにさしえをするより忙しい。やはり手の中で食べさせると、よく食べる。それだけでなく、そのまま眠って、また起きて食べるから時間がかかってしまう。マイの場合は運動も水浴びもさせる。

運動といっても羽をバサバサさせるだけだが、自分からバサバサさせて、高い位置から降りるそのバサバサ運動を要求したりするから、やはり体を動かすのは気持ちがいいのだろう。ときどきマイの妻のルミもあやさんの手にやってきて、マイと一緒にえさを食べて行く。

この生活がいつまで続くかわからないけれど、手の中でゴロゴロいって気持ちよさそうに眠る彼らはこの上なくかわいい。

2019年1月7日月曜日

(一)平成31年


あけまして、おめでとうございます。

ことしも11羽の文鳥たちと新年を迎えることができました。

高齢者も多いですが、どうぞよろしくお願いします。

1、    チー・・・9歳4か月、オス、シナモン文鳥

2、    マイ・・・8歳8か月、オス、白文鳥

3、    ルミ・・・8歳、メス、シナモン文鳥

4、    トビ・・・6歳11か月、メス、白文鳥

5、    メグ・・・5歳11か月、オス、白文鳥

6、    クリ・・・4歳10か月、オス、クリーム文鳥

7、    ラン・・・3歳8か月、メス、クリーム文鳥

8、    スー・・・3歳8か月、オス、白文鳥

9、    ミー・・・3歳8か月、オス、シナモン文鳥

10、ピヨ・・・2歳2か月、メス、シルバー文鳥

11、モカ・・・11か月、メス、クリーム文鳥

ペアになっているのは、マイとルミ、メグとラン、クリとピヨ、スーとトビ、ミーとモカ、そしてチーは独りです。