2026年1月31日土曜日

 

(1)モカちゃん8歳

 1月30日、ついにモカが8歳の誕生日を迎えた。といってもモカの正確な誕生日はわからないのだけれど、この家にお嫁に来たとき前の飼い主さんから1月末に生まれたと聞いたので、誕生日は1月30日と決めていた。たしかやはり1月生まれのメグと同じ30日にしたと思う。メグはこの家で生まれ11歳7か月生きたオスの白文鳥で一番長寿だった。オスの文鳥は9歳以上生きたものも多いけれどメスの文鳥はそれに比べて短命だ。一番長生きしたルミが9歳をようやく超えたと思うが、あとは8歳まで届かなかった。モカが8歳の誕生日を迎えられたことは、そういう意味でもおめでたい。もう飛べないとはいえ、大きな声で鳴くしえさもよく食べている。そして、ときには捕まえようとするあやさんをからかって逃げたりしている。とはいってもさすがにおばあさんだから、ストーブを点けると、その前に行ってじっと温まっていることも多い。とにかくモカはこの家で生活する最後の文鳥だから、いつまでも元気でいてほしい。

 いま日本では急で勝手な衆院の解散があり騒然としている。雪国では選挙運動もままならず役所の人々の苦労も想像を超える。そんな混迷を深めているこの国でも、これまで眠っていた国民がようやく目覚めだした。この丙午という飛躍の年に大きなうねりとなって明るかった日本を取り戻してほしいと願う1月最後の日。

2026年1月10日土曜日

 

2026年の文鳥たち

(1) 新しい年(午年)

今年の年始は文鳥1羽になった。もうすぐ8歳になるモカちゃんは、それでも元気だ。

 毎日、陽当たりの良い居間ですごす時間が多くなった。もう、狭い鳥かごに独り閉じ込められているのはいやになってしまったらしい。暇さえあれば鳥かごから出せとばかりにうるさく鳴いて、あやさんに抱かれると気持ちよさそうに静かになる。あやさんもずっとモカを抱いているわけにもいかないから、暖房マットの上に布を広げて止まり木やえさなどを置いた場所にモカを下す。モカはしばらくそこでおとなしく日向ぼっこをしているが、そのうちに退屈すると、動き出す。ときにはあやさんを呼んでうるさいが、そんなときは糞をしたときで、どうも教えているらしい。

 さっきも鳴いていたが、すぐにはモカの所にいけずにいると、静かになった。少しして見に行くと、モカが床の上で逆さになって立ち上がれないでもがいている。急いで拾い上げると、心臓がバクバクしていた。足も弱っているせいか、床の上で赤ちゃんのようにしている。そんなときこそ鳴き声を出せばいいのにと思うけれど、なぜか文鳥はパニックになると声を出さない。やはり鳥かご内にいる方が安全だけれど、モカはもう鳥かご内でも上にはあがれない。下に下りることはできても、一度下りたら、あやさんに上に上げてもらわなければ下のツボ巣でおとなしくしているしかない。それでも鳴き声はうるさいし自己主張は強いから、まだまだ元気で過ごせるだろう。今年がモカにとっても良い年であって欲しい。

 本年もよろしくお願します。