ピヨは若くて子どもっぽいのに、体の大きさは1番。頭部が体の大きさの割には小さいので、人間でいえばファッションモデルのような体系。飛ぶときもバサバサと飛んでいて、ほかの子と少し違う。先日、カーテンレールの上でざわつく大きな音がしたので、だれかがカーテンにでもひっかかっているのかと思って慌てたら、なんと水浴びをしたピヨがブルルンと羽ばたいて水を切っている音。羽が大きい生か、羽ばたく音も違う。
そんなピヨは、また年中ツボ巣にいて卵を抱いている。ときどきクリが交代しているものの、放鳥時に先に飛び出すのは決まってクリのほうだ。途中でクリが鳥かごに入って交代すると、ピヨが出てくるけれど、ときにはクリが遊びすぎてなかなか鳥かごに戻らなかったりするらしい。ピヨも遊びたい盛りだろうに、ちょっと気の毒だ。
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