2024年12月12日木曜日

(23)今年もあと半月余り

 

 急に日照時間が短くなってきたが日中は毎日、明るい日差しが注がれている。文鳥たちも昼寝をしているのかおとなしい。鳥かごの中をのぞくと、鳥かご内に吊るした暖房器の近くにいる。モカは独りでブランコに乗り、スーとフユは並んでツボ巣の上に載っている。ツボ巣の上は狭いから2羽でくっついているという感じ。日中は家の暖房を消しているから、やはり寒いのだろうか。まあ、鳥かご内の暖房のそばにいれば心配はないだろう。

 きょう12月12日はピポとチーの最初の子であるシナモン文鳥のメス・ルミの生まれた日だった。ルミはフーとパピの最初の子だった白文長のマイと一緒になったが、子孫は残せなかった。それでもルミはこの家のメスでは一番長生きをした。メスで9歳以上生きたのはルミだけだった。夫のマイが亡くなってから半年後にルミは天国へ行った。

マイは優しい夫だったので、ルミは平和に暮らせたようだ。文鳥はデリケートな生きものなので心持が寿命に関係するような気もする。

 家の中は陽射しで明るく静かな時間が流れているが、社会は目まぐるしく変化し、戦争も続いている。世界中に明るく平和な社会が広がることを祈るばかりだ。

2024年11月27日水曜日

(22) コンポにさよなら

 

この家に引っ越してきてからずっと本棚の一角を占めてきたオーディオセットが片付けられた。もう何年も使っていない。主にCD用に使っていたがそのほかにもいくつかの機能があった。どれかが壊れてしまってからCDもかけなくなったような気がする。

昔、ピーちゃんとフーちゃんがこの家に来た頃、よく音楽をかけていた。頭の良い子に育つようにとモーツアルトのアイネクライネを聴かせていたら、オスのピーちゃんがいつの間にか歌い出した。

「ピーがアイネクライネを奏でだした。すごい!」といって喜んだものだが、それがオスとしてのピーちゃんならではのさえずりだったのだ。なつかしい日々が浮かぶ。でも、ピーはフーを残して短い一生を終えてしまった。そんな思い出のあるコンポがなくなり、本箱の一角はすっきりした。あと、鳥かごを3つたためば居間は広く感じるはずだ。スーとフユ、そしてモカのいる鳥かご2つだけが机の上にそびえるだけになる。そうしたら、もうすぐお正月。あっという間の1年間。そして年初に5羽いた文鳥たちは3羽になってしまっている。それでもモカの目が見えるようになったことは、うれしいことだった。昨年9月に夫のミーが亡くなってしまってから、寂しそうなモカだけど、時にはフユがモカの鳥かごに入って行ったりする。そのうちモカが怒ってフユを追い出しているらしいけど、隣にそんな仲間がいるというのも悪くはないだろう。フユはいたずらっぽいところがあるから、メスにしては珍しく他人の鳥かごに入ったりする。夫のスーは9歳7か月を過ぎたおじいさんなので、フユも退屈しているのかな。

2024年11月11日月曜日

(21) 11月はピポの命日

 

11月になると、ピポのことを思い出す。あの日、11月14日、6歳4か月になった白文鳥のピポはこの家から突然、姿を消してしまった。小雨模様のあわただしい日だった。ピポはいつもどおりにメグに追いかけられて元気に飛び回っていた。人の出入りもある日だったが、ピポは家の中にいると思っていた。何日も近所中を探しまわった。結局、夕方夫が傘を取りに玄関に戻ったときに一緒に外に出て行ってしまったのだろうということになったが、本当のところはわからない。それは2015年のことで、2月にはピポが姉のように慕っていた同じ白文長のフーが亡くなり、その子供のナナが4月に亡くなりと悲しいことが続いていた。さらに12月にはまだ若いチビまでも死に4羽の文鳥がいなくなってしまうという年だった。けれども、チビが4月には3羽のヒナを産み、小さな体で3羽のヒナを育て上げた年でもあった。夫が無理やり口にえさを入れてやっと育ったチビだったのに、3羽のヒナを必死で育ててあまり飛べないようになっていた。いまそのチビの子どものスーは9歳7か月になった。そしてスーの妻であるシナモン文鳥のフユはこの18日で7歳になる。今この家にいるのはあとクリーム文鳥のモカだけ。つまり3羽だけになってしまった。住まいの鳥かごも2つだけ。

 その鳥かごにいつのまにか暖房器がつきっぱなしになった。小さな床暖房は日中は消すものの鳥かご内に吊るした暖房は一日中点けっぱなし。電気代が気になるけれど文鳥には温かさが必要なのだ。ことに老文鳥たちにはなおさら。

2024年10月28日月曜日

(20) 総選挙が終わって

 

きょうは雨模様、 文鳥たちの鳥かご内の床暖房が入ったのも束の間。そのあとまた暑い日が続いた。あのまま寒さに向かって行くかと思ったら、まだ夏のような日があった。そしてこのまま「秋の長雨」というように雨模様の日が続きそう。やはり秋らしい日が少ないことには変わりがない。文鳥たちは元気だけれど、彼らも変だと思っていることだろう。

きのう衆議院選挙があった。与党が過半数割れして、これからの政局は流動的になりそうだ。金まみれの自民党にはさすがに多くの国民が怒りを覚えている。しかも国民は年々貧しくなっている。それでも利権をむさぼる連中うは自民党政権を支えている。国民の大半は仕事に追われ貧しさに追われ、政治のことなど考えている暇もないくらい。税金が払えなくて押し込み強盗をしたり、会社を閉じたりしている。いくらおとなしい日本人でも、あまりのひどさにようやく目覚めてきたようだ。このままでは、孫たちの時代が思いやられる。。

 

2024年10月10日木曜日

(19)そこらじゅうでデモが起きている

 

きのうなどは最高気温が17度という涼しいというより寒い一日だったので、鳥かご内のパネルの暖房が点けられた。ほんとうに秋らしい日がなくなってしまっている。夏の次に来るのはいきなり冬という感じ。日本の四季はどこへやら。穏やかな春や秋がなくなってしまって日本人の心も穏やかさが失われたのだろうか。とにかくあまり歓迎できない世の中になっている。人々におおらかさも細やかさもなくなってきた。生きにくい社会だ。この国では自殺者も多く、危険だと思われている注射がワクチンと称して平然と撃たれている。そのことはマスコミもほとんど報道しない。恐ろしいことだ。人類は不幸な歴史を繰り返してきたが、また同じ道を辿ろうとしている。孫たちにどんな社会が残せるかと心配になるこの頃。日本各地で大小のデモが起きている。たとえば「マイナカードへの保険証の紐づけ反対」「WHOから国民を守る」「緊急事態条項に反対」「イスラエルの虐殺止めろ」などで、人権に関することが多いが、これらのデモも大手マスコミが取り上げているのを見たことがない。この国はますますおかしくなっている。なぜだろうか。

 文鳥たちを見ていて、気が付くことがある。彼らは必要以上のものを求めたりはしない。欲張ったとしても、せいぜいそのときの食べるものくらいだ。それに、恐らく仲間より自分だけがよい環境にいたいなどと思ってはいないだろう。ひとりぼっちは寂しいから。

2024年9月27日金曜日

(18)暑さ寒さも彼岸まで

 

あれほど暑い日が続いていてこの先どうなってしまうのだろうと心配していたのに、お彼岸を境に急に涼しくなった。本当にお彼岸を境にこれほど気温が変わるなんて、驚いてしまう。突然、秋風が吹いてきて冷房もいらなくなった。鳥さんもびっくりしていることだろう。そして多分、秋はとても短くて、気が付いたら冬になっているのだろう。近ごろの気象は以前とは違って激しく変化する。数十年前の穏やかな気象はどこかに行ってしまったようだ。

 もしかしたら、そのせいで人心も穏やかでなくなってしまったのかもしれない。いや、穏やかでない人心が激しい気象を生んでいるのかもしれない。などと、暇に任せて考えたりする日々。

文鳥たち3羽はみんな元気で、毎日、居間のテレビから流れる野球中継を聴いている。ときにはあやさんや夫の歓喜の声にびっくりしているかもしれない。きょう大谷翔平のいるロジャースが地区優勝を果たした。みんなの喜ぶ顔が聴衆をなごませてくれる。その空気感が文鳥たちにも伝わっているようで、彼らもおとなしく聴いていて、平和な時間が流れていく。

2024年9月13日金曜日

(17)スーちゃん、大丈夫?

 

白文鳥のメグが去ってから20日が経った。その間、大谷翔平はさらに7本の本塁打と8つの盗塁を重ね47-48として50-50の大記録にせまっている。メグがいなくなった寂しさも忘れるほどの大活躍に救われる思い。

 一時は居間に鳥かごが溢れ、14羽もいた文鳥が、今は3羽になり、2つの鳥かごが使われているだけになった。1つにはクリーム文鳥のモカが入り、その隣の鳥かごにはシナモン文鳥のフユと白文鳥のスーのペアがいる。

 きのうのことだ。夫がスーがリンゴジュースを飲まないと心配そうにいった。なんでもスーは水を換えてリンゴジュースを入れてやると、すぐにそのスカイカフェに来て、待ってましたとばかりにリンゴジュースを飲むらしい。ところが今日は違うという。去年、スーの兄弟のミーが亡くなったとき、その前日にリンゴジュースを飲まなかったから心配だというのだ。どうも食欲がないらしいので、鳥かごから出してみると、あやさんの手の中にしっかりと立って、それから少しして高く飛び上がった。巻き上げカーテンの上には上がれなかったものの、まだそれなりには飛べて、そのあと床に落ちた。スーも何といっても9歳5か月の老鳥だ。あまり飛べなくても不思議ではない。その後に鳥かごに戻されたスーはえさを食べていたのであんしんした。便秘だったかもしれない。

 そして今朝は元気そうに見えたものの、いつもと違ってフユがツボ巣の上にいるスーに並んでいて、気遣っているようにも見えたので、まだ少し心配だったが、

 その後、夫がリンゴジュースを与えると、スーはいつもどおりに飲んだ。夕方になっても、フユと元気に鳴いているから大丈夫だろう。