2025年9月15日月曜日

(十六)孫になついた文鳥たち

 

 夫が文鳥の面倒をみられなくなってから3か月余りになるが、いまではあやさんに加えて小学6年生の孫が世話をしている。当所は孫になつかずに近づくと暴れて手を出すと突っつかれたらしいが、今ではすっかり孫になついて手を出せば乗って来る。特にフユは積極的で孫がやってくると大いに喜んで鳴いている。やはり自分たちの世話をしてえさを換えたり可愛がってくれる人にはなつくものだ。

 そんなわけで今のところ文鳥たちのことで困ったことはないけれど、この先が思いやられる。まず、そのうちにえさがなくなるだろう。これまでは夫がネットで注文をして配達に頼っていたが、さて、これからどうしたものかと思う。さらに、鳥かごはずっと洗っていない。夫はプチプチを外して鳥かごそのものを風呂場で洗った。そして、きれいになった鳥かごにあやさんと二人で新しいプチプチを張ていた。孫にいわせると、プチプチ内側がよごれてきているそうだ。鳥かごだけをあらうならそれほど大変ではなさそうにも思えるが、実は電球型の暖房器も夫が取り外さないままになっていたのだ。取り外しは簡単かもしれないが、再び取り付けるとなると、うまくできるかどうか不安である。このまま冬に向かって行っていいものか、鳥かごを洗うべきか、考えどころになっている。

2025年8月17日日曜日

(十五) 未亡人ばかり

 

猛暑の日が続いている。あやさんちではフユとモカに加えあやさんも未亡人になってしまった。8月13日、お盆の入りの日のことだ。そしてパパは盆送りの16日に埋葬されて天国へ昇った。残されたフユとモカの面倒はあやさんに加え孫がみているが、孫はじいじ(パパ)の夢を見たといったから、文鳥の世話を託されたのかもしれない。そのせいか、文鳥たちはここ数日で、すっかり孫に慣れて、手に乗ったりしている。パパは天国で先に昇った文鳥たちに囲まれて目を細めているように思うけれど、フユとモカには何かわかっているのだろうか。

2025年7月28日月曜日

((十四) お泊りごっこ

 

先日のことだった。フユとモカの鳥かご内の掃除をしたときに、いつものようにモカの鳥かごにフユが入って行った。あやさんがフユの鳥かご内をきれいにし終わってつぎにモカの鳥かごを掃除するためにフユを元にもどそうと手を入れると、フユが止まってきた。そのままフユを自分の鳥かごにもどしてから、いつもどおりモカの鳥かごも掃除。無事に終わって、就寝前にバードバスとスカイカフェの水を換えようとしたときになにか変だと思った。よく見ると鳥かごに入違っている。どちらもすましていて、まるであやさんをからかっているよう。あやさんは彼女たちを元にもどそうとするけれど、それぞれすっかりおさまっていて動こうとしない。仕方なくあきらめたあやさんは、翌日の掃除の時まで、そのままにした。それにしても、モカがまるでフユのようにしてあやさんの手に止まり、フユの鳥かごに移ったのは不思議だった。文鳥さんもたまにはいたずらをしてみたいのかもしれない。

 久しぶりにパパが帰ってきた。鳥かごをのぞいてふたりに声をかけると、すましている。それでも静かにしていたから変な気がしてもパパと分かったのだろう。他の人が鳥かごに近づくとフユなどはいつも大暴れするから。

2025年7月10日木曜日

(十三) エアコンが付いた

 

明日きちんと工事がすんでちゃんとエアコンが付く予定。それでもあまりの暑さにたまりかねて、電気やさんに頼んで数日前に一時的にエアコンを付けてもらったので、あやさんも文鳥さんも助かったけれど、文鳥さんはけっこう暑さには強い。代わりに寒さには弱く、風が当たるのは苦手のようだ。3日ほど前、モカが元気がないようなので心配したが、扇風機の風が少し鳥かごに当たっていることに気づいた。向きをずらしてモカは元通りになったからよかったものの、とにかく文鳥さんは風に弱い。

 このところ毎日、鳥かごの掃除はあやさんがしているが、目が悪いせいかあまりきちんとできていない。先日、孫が来て鳥かごの中をきれいにしてくれた。その際フユが鳥かごカら出て部屋の隅や台所へ飛んで行ってしまって、鳥かごに戻すのに苦労した。フユ自身もさぞや慌てたことだろう。文鳥さんは慣れていない人は苦手なのだ。それにしても今年の7月は異常に暑い。そんななか参議院選挙が始まったけれど、候補者はさぞや大変なことだろう。いま日本は岐路に立っている。

2025年6月26日木曜日

(十二)暑い6月、エアコンが止まった

 

 毎日30度以上の蒸し暑い日が続いている。そんななか家のエアコンが壊れてしまった。業者を呼んでみてもらったが、もう古くて直す部品がないといわれた。さらにもっと安価な壁掛け式のルームエアコンにすると良いと勧められた。これまでのエアコンは天井から各部屋に送風されるものでかなり金額が張るものらしい。いまどきは小さくて良い壁掛けのエアコンが安価で飼えるようだ。実はそういわれることも予想していたので、先日、近くの電気天から見積もりをもらっていた。エアコン自体は大分安いが、電源盤から配線する工事などに結構お金がかかる。それでもこのほうがずっと経済的なのでこれを頼むことにした。問題は、これ1台で間に合うかどうかだが、とにかく一日でも早く取り付けて欲しい暑さだ。

文鳥たちも暑いだろうが、彼女たちは寒い方が苦手。それほどぐったりした様子は見られないので安心だ。あやさんの世話にも大分慣れてきて、けっこうスムーズにえさやりもできるようになった。

2025年6月12日木曜日

(十一)文鳥さんのお世話

 

 いよいよ梅雨入りになったのか、きょうは晴れているもののおととい昨日と雨が降り続いた。もう6月も三分の一過ぎたのだから梅雨になってもおかしくない。わりあい温かい雨だった。

 最近、夫の都合で文鳥たちの世話はあやさんに委ねられている。ひところと違って文鳥たちといっても居るのはフユとモカの2羽の文鳥だけ。鳥かごは2つだけだ。

 それでも夫に教わったようにえさを換えるのは難しい。とにかく目が悪いのだから。

 これまであやさんがやってきたのは、鳥かごの床の紙の交換、鳥かごの下の方に付いているバードバスの水交換、下のえさ入れの皮付きえ、それと青菜の交換だった。それだけでも面倒なのに、これらにいままで夫がやっていたことも加わったから鳥かごは2つだけとはいえ時間がかかるのだ。

 まず鳥かごの中を拭いて糞をとり、ツボ巣も外してきれいにする。それがけっこう面倒で、フユはその間隣のモカの鳥かごに入ったりカーテンレールの上に行ったりするのでやりやすいものの、モカは鳥かごから出ないでブランコに乗っていた李するからやりにくい。時々バサバサと暴れたりする。そして、それが終わるとスカイカフェの中のものを入れ替える。スカイカフェはそれぞれに4つ着いていて一つにはボレー、その隣のカフェには水、反対側についているカフェ二つには、まず文鳥専科、もう一つにはむきえとカナリーシードとビスケットの組み合わせが入っている。これらをいちいち入れ換える。けっこう時間がかかる。それにスカイカフェの水は昼間の一時だけリンゴジュースに入れ換える。まあ、至れり尽くせりの環境なのだ。これも長年の夫の経験から生まれた飼育様式なのだろうけれど、これ以上鳥かごがあったらとても大変だ。それでも相手は家族のような文鳥たちだからと、あやさんは面倒でも言われたとおりにやり続けている。

2025年5月25日日曜日

(十) 文鳥さんは静か

 

最近は雨の日と晴れの日が交互にやってくる。もう梅雨が近いのかもしれないと思えるが、まだ五月なのだ。文鳥さんも眠そうで静かにしていて、モカなどはほとんど鳴き声がしない。フユはそれでも朝に覆いの布を外すときやテレビで気象予報が始まったときなどにピッピと鳴くから、まだ愛想がある。やはりモカはおとなしく、フユは活発という性格の違いなのか。

 国内は米の価格高騰で騒がしい。国会前では長年の財務省の嘘がいよいよ国民にバレてきてしょっちゅう集会やデモが行われている。けれども不思議なことにテレビや新聞など大手マスコミはだんまりを決めていて恐ろしいほどの情報統制が広がっている。80年前の戦争も国民に本当のことを知らせずに起きた。国民が知ったときはもう遅かった。同じことが起きようとしている。どの国も国民の多くは戦争など望んでいない。なぜか一部の変な者たちによって起こされてしまう。先日、千葉市の幕張メッセで武器見本市が行われたようだが、ほとんどの人がそんなことも知らない。公共の施設を貸し出す千葉県のだらしなさにも腹が立つ。私はネットで知ったが、そこにはイスラエルのガザの人々を殺傷したドローンも展示されているそうだ。そして多くの人がそのことをしらない。だから反応しない。恐ろしいことばかり。