2024年9月13日金曜日

(17)スーちゃん、大丈夫?

 

白文鳥のメグが去ってから20日が経った。その間、大谷翔平はさらに7本の本塁打と8つの盗塁を重ね47-48として50-50の大記録にせまっている。メグがいなくなった寂しさも忘れるほどの大活躍に救われる思い。

 一時は居間に鳥かごが溢れ、14羽もいた文鳥が、今は3羽になり、2つの鳥かごが使われているだけになった。1つにはクリーム文鳥のモカが入り、その隣の鳥かごにはシナモン文鳥のフユと白文鳥のスーのペアがいる。

 きのうのことだ。夫がスーがリンゴジュースを飲まないと心配そうにいった。なんでもスーは水を換えてリンゴジュースを入れてやると、すぐにそのスカイカフェに来て、待ってましたとばかりにリンゴジュースを飲むらしい。ところが今日は違うという。去年、スーの兄弟のミーが亡くなったとき、その前日にリンゴジュースを飲まなかったから心配だというのだ。どうも食欲がないらしいので、鳥かごから出してみると、あやさんの手の中にしっかりと立って、それから少しして高く飛び上がった。巻き上げカーテンの上には上がれなかったものの、まだそれなりには飛べて、そのあと床に落ちた。スーも何といっても9歳5か月の老鳥だ。あまり飛べなくても不思議ではない。その後に鳥かごに戻されたスーはえさを食べていたのであんしんした。便秘だったかもしれない。

 そして今朝は元気そうに見えたものの、いつもと違ってフユがツボ巣の上にいるスーに並んでいて、気遣っているようにも見えたので、まだ少し心配だったが、

 その後、夫がリンゴジュースを与えると、スーはいつもどおりに飲んだ。夕方になっても、フユと元気に鳴いているから大丈夫だろう。