夫が文鳥の面倒をみられなくなってから3か月余りになるが、いまではあやさんに加えて小学6年生の孫が世話をしている。当所は孫になつかずに近づくと暴れて手を出すと突っつかれたらしいが、今ではすっかり孫になついて手を出せば乗って来る。特にフユは積極的で孫がやってくると大いに喜んで鳴いている。やはり自分たちの世話をしてえさを換えたり可愛がってくれる人にはなつくものだ。
そんなわけで今のところ文鳥たちのことで困ったことはないけれど、この先が思いやられる。まず、そのうちにえさがなくなるだろう。これまでは夫がネットで注文をして配達に頼っていたが、さて、これからどうしたものかと思う。さらに、鳥かごはずっと洗っていない。夫はプチプチを外して鳥かごそのものを風呂場で洗った。そして、きれいになった鳥かごにあやさんと二人で新しいプチプチを張ていた。孫にいわせると、プチプチ内側がよごれてきているそうだ。鳥かごだけをあらうならそれほど大変ではなさそうにも思えるが、実は電球型の暖房器も夫が取り外さないままになっていたのだ。取り外しは簡単かもしれないが、再び取り付けるとなると、うまくできるかどうか不安である。このまま冬に向かって行っていいものか、鳥かごを洗うべきか、考えどころになっている。