2017年10月3日火曜日

(37)文鳥パピの水浴び

 パピの床での生活が始まってから1か月になるが、すっかり低い生活にも慣れたようで、いまではツボ巣に自由に出入りできる。えさもよく食べていて鳴き声もしっかりしているから、けっこう元気なようだ。今月で8歳8か月になるけれどいまでも毎日、水浴びをしている。
 水浴びは、パピの鳥かご掃除のとき、一時的に入る鳥かご内でしている。水を入れた浅い透明な容器に入れてやると、ちゃんと浴びる。もう日課になっていて、いやがるようすはない。浴び終わると容器のフチに止まっているから、自分で中に入れるだろうに、夫に水に入れてもらうのがすっかり当り前のように思っているらしい。ここで水浴びをすれば自分の鳥かごはびしょ濡れにならないから好都合ということか。

 一方同じシナモン文鳥のおじいさん(8歳1か月)チーは、相変わらず鳥かごの水飲み容器で1日に数回浴びている。夫の食事が終わると、そろそろ放鳥してもらえると思うのか、いつも水飲み容器に入ってカラカラと音を立てる。まるでお出かけ前に身だしなみを整えている若者のようだ。

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