アメリカ合衆国のトランプ氏就任式を見て、新しい時代の到来を感じた。彼の最大の歓迎すべきところは戦争が嫌いだということだ。戦争を始める者は最低の指導者といえる。戦争は始めることは簡単だが、止めることは難しい。その間にどれだけ多くのものが失われ、長く遺恨を残すことか。戦争を始める者は人類の最大の敵である。だから人間ではないかもしれない。人類の敵としてその名を刻むことになる。
文鳥が戦争をするだろうか。鳥は人類よりも賢い。何しろあの大きな恐竜から変身して軽く小さな体になって空を飛べるようになったのだから。なんと平和な生きものだろうと思う。そう考えてシナモン文鳥のフユとクリーム文鳥のモカを見ると、いっそう愛おしい。
アメリカは大きく変わりそうだが、さて、日本はどうだろうか。いろんなところで国民の不満が噴き出している。その例としてフジメディア会社の酷いガバナンスの露呈厚労省の顕著になってきたワクチン行政の失策、さらなる税額の引き上げなどがあげられるが、国民の不満は頂点に達している。けれども今の政府は全くの無能。この国は政府というより財務官僚によって衰退を加速しているようだ。いよいよ国民は目覚めてきたが、先行きへの不安はつのるばかり。それでも多くの国民が目覚めればこの国は明るい方角に進めると思う。その点では変なマス目ディアの解体は意味があるかもしれない。そんなことを感じるこの頃。