2021年11月11日木曜日

(22)秋晴れの平和な日

 

4年目の衆院選挙も終わり、まだ余波はあるものの一応の決着がついた。思うところはいろいろあるけれど、コロナの感染もだいぶ下火になっていて、平和な秋晴れの日が訪れている。全国のコロナ死亡者がゼロという日も出てきた。なんとなく気分も良いが、コロナの減少については季節性要因というのもあるらしいから、まだ安心はできない。

 文鳥たちは、そんなことには関係なく、決まった日常を過ごしている。そして、スーはまた、ときどき別の鳥かごで夜を過ごしていたりする。

 それというのも、今でもときどきスーがフユに追いかけられているせいだろう。それでも以前のような激しい争いの追いかけっこではなく、スーはいつでもブランコに乗れる独り住まいが気に入ったようだ。

 フユは1年前にこの家にもらわれてくる3歳まで、独り暮らしだったようだから、相手に気を遣うことは苦手なのかもしれない。2羽が今月になって別々の鳥かごで過ごしたのは3回くらいで、それほど仲が悪いわけではなく、自由に過ごしたいだけだと思う。

 フユは来週には4歳になり、いま卵を温めている。ピヨもモカもまた卵を産んだようだ。

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