2022年1月21日金曜日

(2)メグが9歳に

 

 白文鳥のオスであるメグが今月15日に誕生日を迎えて万9歳になった。人間でいえば90歳くらいだろうか。この家で過ごした文鳥23羽のなかで9歳以上生きたのは、パピ、マイ、ルミ、チーだけど、チー以外は9歳台で天国に行った。チーだけが特別で11歳7か月という長寿だった。メグはそのチーの子でオスだから、まだまだ元気で行けそうだ。でもチーは小食だったのに比べ、メグはどちらかというと大食漢だから、その点は母親のピポに似ているのかもしれない。いずれにしても、いまこの家にいるオスは、みんなチーの子孫であり、つまりメグの子孫である。こうしてみると、オスのほうがメスよりも長生きするように思うが、やはりメスは卵を産むので体の負担も大きいのだろう。

 きのう、クリーム文鳥のメス、モカが具合が悪くなった。いま卵を産んで温めているが、なかなかツボ巣から出てこないので、夫が心配した。鳥かごの掃除のとき、夫がモカをあやさんに預けたので手に取ると、ぐったりしていて身体がひんやりしている。文鳥は寒さに弱い。そういえば暖房をしているとはいえ、朝方寒かったようで、朝に鳥かごの覆いを外したとき、珍しくスーの姿がスカイカフェの上になく、探すとフユと一緒に卵のあるツボ巣に入っていた。モカも寒さにやられたのだろうか。あやさんが手の中のモカに温かい息を噴きかけてからヒーリングをして温めると、モカは静かに眠った。少しすると元気にあやさんの手を払って飛び上がり、鳥かごの上に乗った。それから鳥かごに入ると、えさを食べてツボ巣に入った。ミーが心配そうにしていたが、夫がもう一つ余分に暖房を入れて様子をみた。その後何度かえさを食べていたので、大丈夫だろうと思って、今朝を迎えた。

 朝、鳥かごの覆いの布を外した時は、モカはツボ巣にいて、心配だったが、その後、ツボ巣から出てきてえさを食べ、昼頃には水浴びもした。やはりきのうは寒さで具合が悪くなったのだろう。文鳥が具合が悪いときは、とにかく温めるのが一番のようだ。そんなモカも今月末には4歳になる。

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