2023年12月31日日曜日

(二十四)さよなら2023年

 

まもなく2023年が終わる。といっても文鳥たちには関係ないことだろうけど。今年の初めに7羽いた文鳥たちが今は5羽になってしまった。7月にクリーム文鳥のクリが9歳4か月で、9月にはシナモン文鳥でクリの子であるミーが8歳4か月で天国へ召された。

 それによりシルバー文鳥のピヨとクリーム文鳥のモカがそれぞれの鳥かごに独り残された。いまだにこの2羽のメスは寂しそうに見えるけれど、彼女たちももう若くない。いまペアで生活しているのはシナモン文鳥のフユとクリの子どもの白文鳥であるスーたちだけ。飼い主をはじめあやさんちは老齢世帯。それでも平和に暮らせたことは幸せなことだ。

 今年も戦争や災害で多くの人々の生命が奪われた。特に人が人の命を奪うことは許されない。こんなおぞましいことが兎年と共に去ってほしいと願う年の暮。

今年は日本でも世界でもこれまで世の中を覆っていた黒い霧の正体が露になってきた。来年には霧が晴れて明るい社会が訪れるよう祈るばかりである

 写真は長老のメグ


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