2024年10月10日木曜日

(19)そこらじゅうでデモが起きている

 

きのうなどは最高気温が17度という涼しいというより寒い一日だったので、鳥かご内のパネルの暖房が点けられた。ほんとうに秋らしい日がなくなってしまっている。夏の次に来るのはいきなり冬という感じ。日本の四季はどこへやら。穏やかな春や秋がなくなってしまって日本人の心も穏やかさが失われたのだろうか。とにかくあまり歓迎できない世の中になっている。人々におおらかさも細やかさもなくなってきた。生きにくい社会だ。この国では自殺者も多く、危険だと思われている注射がワクチンと称して平然と撃たれている。そのことはマスコミもほとんど報道しない。恐ろしいことだ。人類は不幸な歴史を繰り返してきたが、また同じ道を辿ろうとしている。孫たちにどんな社会が残せるかと心配になるこの頃。日本各地で大小のデモが起きている。たとえば「マイナカードへの保険証の紐づけ反対」「WHOから国民を守る」「緊急事態条項に反対」「イスラエルの虐殺止めろ」などで、人権に関することが多いが、これらのデモも大手マスコミが取り上げているのを見たことがない。この国はますますおかしくなっている。なぜだろうか。

 文鳥たちを見ていて、気が付くことがある。彼らは必要以上のものを求めたりはしない。欲張ったとしても、せいぜいそのときの食べるものくらいだ。それに、恐らく仲間より自分だけがよい環境にいたいなどと思ってはいないだろう。ひとりぼっちは寂しいから。

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