2017年6月2日金曜日

(22)独身のオス文鳥4羽

 今年になって桜文鳥のメスが2羽、死んでしまい、また独身のオス文鳥が増えてしまった。
 最高齢のパピは今月には8歳4か月になる。ユウが死んでしまってからは、ほとんど鳥かごから出ない生活になった。換羽のせいもあるだろうけど、寄る年波には勝てないといった感じ。鳥かごのえさや水を換えるときも邪魔にならないように鳥かご内を移動するだけで、鳥かごからは出ない。
 たまには出してやりたいと思うのだけど、自分で鳥かごに戻れないし、ひとりでは手に乗ってこないから戻すのが難しい。それに、飛んでもうまく止まれなかったりするから、どこかに落ちたりぶつかったりする危険が伴う。何といってもパピ自身に自信がないせいか、あまり出たがらない。出ないほうが長生きできそうだ。やはり、成長期の生後1年間、放鳥されなかったツケは大きいようだ。
 パピに比べ、やはり老齢のシナモン文鳥であるチーは、最初からよく人になついていて、ピポがいなくなってからも放鳥すると、夫やあやさんにくっついていることが多い。あと3か月で8歳になるものの、パピと違って、若いオス文鳥と唸り合ったりもしている。もっとも、唸るのはチーのくせでもあったから、持ち前の性格そのままってことなのかもしれない。
 クリーム文鳥のクリは、ココが亡くなってしまったので、まだ少し寂しそうだけど、放鳥後はミーやピヨたちと一緒に飛んでいる。いまのところピヨに関心があるように見えないから、シルバー文鳥のピヨは1番若いシナモン文鳥のミーとそのうち一緒になるだろう。

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