2017年6月16日金曜日

(24)3羽のオス文鳥

 いま7つの鳥かごに11羽の文鳥が入っている。ペアで入っているのが4つ、あとの3つの鳥かごには1羽ずつ入っている。パピ、チー、ミーの3羽のオス文鳥がひとり身で、それもシナモン文鳥ばかり。
 パピとチーは、8歳4か月とまもなく8歳になる老齢で、伴侶に先立たれたりした身だから、しょうがないとしても、ミーはまだ2歳2か月で若い。
 そんなミーは、もうクリのところに行ってしまったピヨに、きのうあたりチョンチョンダんスをして、いい寄っていたそうだけど、いまさらおそいよ。やはりピヨに足をつつかれそうになっていたという。ドジといえばドジだけど、自分のことがよくわかっていないらしい。まあ、そのうちにはピヨかランの卵がかえって、相手にも恵まれるだろう。
 それにしても、桜文鳥のメスが4羽とも死んでしまったり、シナモン文鳥のオスがみんな独身になっていたりと、変に揃ってしまっている。偶然だろうが、桜文鳥は1羽もいなくなってしまった。シナモン文鳥はメスも1羽いる。マイの伴侶のルミだけど、ルミはいまメスの中で1番年長だ。6歳半になったルミは、もう卵を産まないようだし、マイがやさしいから、メスでも長生きできるかもしれない。

写真は、ひとりぼっちのミー。
 
 

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