2017年6月23日金曜日

(25)パピはすっかりおじいさん

  シナモン文鳥のパピが8歳になってから4か月が経った。もうすっかり老鳥というふうで、ツボ巣のある最上段の止まり木まで上がれなくなってしまった。この前までは2つあるツボ巣に交互に入っていたのに、もう自力で入れない。その下の2段目の止まり木にいることが多く、それより低いえさ入れに続く止まり木にいたりもする。以前は、用事のあるときだけ使っていた止まり木だ。
 ときには鳥かごの下に落ちたりするため、夫が止まり木の高さを工夫した。
 写真のように、止まり木全体を低くしたら、ツボ巣の位置も下がり、これなら容易に中に入れる。それに止まり木から下に落ちても大したことはない。老齢のパピにはピッタリのレイアウト。パピも満足しているようで、またよくツボ巣に入っている。えさ入れや水飲み容器にもスカイカフェからスムーズに移動できる。元々不器用なパピだけど、こちらのいうことはよくわかって、
「パピちゃん、ちょっとどいて」などと青菜を換えるときにいえば、ヨチヨチと横ばいに動いて、ちゃんとよけてくれる。
 こうしてパピの不自由さは、かなり解消されたようだけど、もう、放鳥時にパピが鳥かごから出ることはない。

(右の鳥かごはチー)

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