2017年8月14日月曜日

(32)トビの水浴び

 白文鳥のメスで5歳半のトビは、これまで長年、鳥かご内の水のみ容器で水浴びをしていた。一方、一緒になった若いオスでやはり白文鳥のスー(2歳4か月)の水浴び場所は、前にも書いたように3か所で、どこでも自由に浴びている。
 最近トビは、スーとならソファーの上の容器で浴びることもできるようになったようだけど、手のひらのプールにはスーに着いてくるものの、まだ入れなかった。あやさんの腕まではくるものの、そこから先は怖いようで、スーが上げる水しぶきを受けるだけだった。
 そんなことが2か月ほど続いていたけれど、きょう、初めて、スーの横にトビが入って、両足をあやさんの手のひらにつけて、羽ばたくことができたのだ。 そして調子よく浴びていたら、常連のマイとルミが飛んできて、トビたちは追い出されてしまったけれと、頑固なトビが前進したのは、特筆すべきことだろう。 こうなると、またマイたち夫婦と浴びる順番争いが始まりそうだけど、スーはあまり争いを好まないから、マイが威張って先を取ることになりそうだ。
 チーは近ごろ、ひとりで浴びるのはつまらないのか、手のひらのプールにはこない。いつも放鳥前に鳥かご内で浴びていて、その後も何度か水飲み容器で浴びているから、チーの鳥かごのトレーはいつも水がたくさんたまっている。そのため水飲みの水は日に何回も取り換えることになる。

  写真はピヨの産んだ卵で、一生懸命に温めているものの、まだかえらない。
   


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