2017年8月7日月曜日

(31)ピヨちゃんの大きなフン

  いま卵を温めているシルバー文鳥のピヨちゃんは大変だ。朝に鳥かごの布を外すと、いつもピヨがツボ巣にいて卵を抱いている。クリもおなかを空かしたピヨがツボ巣から出てくると、代わりにツボ巣に入っているけれど、ピヨがツボ巣に入っている時間のほうがずっと長い。だからフンがたまっていて、大きなフンになる。それにしても大量だと、夫が驚いていた。
 とにかく真面目に抱卵しているようだけど、それでも今日のところは、まだヒナが生まれた様子はない。

けれども、きのうの朝、最長老のパピが久しぶりに「ホッホ、ホチョチョンホチョチョン」とさえずって、きょうの昼間も、けっこう元気な声をあげていたのが気になる。
 パピには新しい生命が誕生しようとしているのがわかるのだろうか?
 昔、パピの子どもが生まれるとき、ヒナが卵の殻を割るのを応援するように、鳴いていた。このところほとんど声をあげなかったパピが鳴いたのは、ピヨたちのヒナの誕生と関係あるのだろうか。
 ここ2、3日で、何かわかるかもしれない。

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