夫のクリとは違うのかもしれない。クリはいまだに寂しそうで気の毒だ。
いま3羽はそれぞれ別の鳥かごで暮らしていて、放鳥するとスーとランが以前のように一緒に水浴びをしたりする。スーは、そのほかに水道の蛇口に飛んできて手のひらのプールに入っているけれど、蛇口だとマイと場所の取り合いになるから、ソファーの上の水入れのほうが気楽そうだ。ランとはヒナのときから仲良く入って浴びているから争うことはない。
ミーとランが一緒に水浴びをすることはいまでもないものの、2羽の関係は少し変化してきていて〝ランの反撃〟などで紹介したとおり。それでもランがミーを好きになったとは思えないから、このままだとミーは〝悲しいピエロ〟になってしまいそうだ。
ランはフーやピポのように頭のいいメスのようだけど、ひとりで人間に触れる機会が少ないから、少し愛情不足で育ってしまったかもしれない。あのころとは違い、いまは文鳥の数が多いから、ランを充分に可愛がってやる機会がなくなっている。文鳥も人間の子どものように、満たされないと周りを困らせて気を引きたくなるのかもしれない。
スーの場合は積極的にあやさんや夫のところに寄ってくるから、可愛がり安井のだけど、ミーとランはかなり勝手に育っている。そのほうが文鳥にとっていいように思っていた。でもやはり繊細な文鳥さんのことだから、もっと頻繁に接してやったほうがよかったのかもしれない。
とはいえ、3羽は無事に立派に育っている。チビも天国から見て喜んでいるだろう。
とにかく、スーちゃん、ランちゃん、ミーちゃん、お誕生日、おめでとう!
(それからグーグルさん、先月はママの誕生日祝い、ありがとう)
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