2016年12月5日月曜日

35、産卵の季節

 12月3日は桜文鳥のチビの命日だった。チビは1歳を過ぎると卵を産み、3羽の子どもを育てたのに、1歳9か月で死んでしまった。クリとの間に設けた3羽はいまも元気に飛び回っていて、メスのクリーム文鳥のランが今回3つ卵を産んだ。
 最初に産んだ1つは、夫がツボ巣の掃除のとき、気づかずに落としてしまった。外観は何ともないので拾ってツボ巣にもどしておいたというけど、その卵は2日後に下に落ちていたから、ダメだったのだろう。
 それは仕方ないと思ったものの、残りの2つも、ランもメグもほとんど温めないまま、そのうちにツボ巣から落ちていた。孵らないことがわかって、自分たちで落としたのだろうが、先日の地震のことが頭をよぎる。もっとも、その後に大きな揺れはないから、それとは関係ないかもしれない。
 クリとココは仲が良いけど、ココの産む卵はあまりちゃんとしていないらしい。何といってもココはもう6歳半だから、産卵には無理な年齢なのかもしれない。
 トビとスーのところはヒナが生まれる可能性はあると思うが、いまのところ卵は見当たらない。
 ユウもトビと同じ4歳10か月だけど相手が老齢(7歳9か月)のパピなので、面白くなさそうだ。元の鳥かごにもどりたいようすだけど、そこにはもうスーがいて、トビとすっかり仲良くなっているからそうもいかない。フリーの若いオスはミーがいるものの、まだミーはランを追いかけていて、ユウのほうには向いていない。

      (写真右はスーとトビ、左奥はマイとルミ)
 

0 件のコメント:

コメントを投稿