いま家にいる白文鳥のオスはマイ(6歳2か月)、メグ(3歳半)、スー(1歳3か月)の3羽だけど、それぞれどこかピーに似ているようで、やはり違う。だいたい、あやさんが口笛を鳴らしてもだれも応えない。ピーなら、同じ音で鳴き返して目を輝かして飛んでくるのに、そんなことはない。
みんな賢いけれど、大勢の文鳥の間で育ったせいか、人への密着度はそれほど大きくない。それでもスーは1番賢くて人になついているからピーの生まれ変わりかもしれないと思ったりもする。スーにしたら迷惑な話かもしれない。
いまでも、ときどきピーを思い出すものの、フーのいなくなったいまでは、ピーも遠くなった。こうして世代は移っていくのだと思った。
世代の交代といえば最近、面白い本を読んだ。
「地を継ぐ子供たち」というタイトルの電子書籍で、有村とおるのSFだけど、衝撃的な興味深い内容だったからお勧めしたい!
(写真は在りし日のピー)
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